韓国風焼肉、豚バラ肉を厚さ5㎝で焼いてみました

近所の精肉店で購入したサムギョプサル
近所の精肉店で購入した豚バラ肉
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肉の種類

韓国風の焼き肉で使う肉は、

  • 精肉店の豚バラ肉
  • スーパーの豚スペアリブ

にしました。

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精肉店の豚バラ肉

昔から美味しいと評判(実際においしい)の精肉店が徒歩圏内にあります。

今回は、その肉屋さんで豚バラ肉を購入しました。

メイラードとレスティング

焼くにあたって参考としたYouTube動画のリンクをページの最後に掲載しました。

動画では

  • 마이야르 반응(Maillard reaction)メイラード反応 褐色化すること。
  • 레스팅(Resting)レスティング 焼いた後、待って余熱で温めること。

というような表現がでてきました。

メイラード反応は、アミノカルボニル反応とも言われているようです。

アミノカルボニル反応 amino-carbonyl reaction

食品の酵素作用によらない化学反応による褐色化(褐変)のこと。酵素的褐変と同時に起こる場合もある。この反応は食品中にアミノ基とカルボニル基が存在する場合に起こるので、ほとんどの食品が褐色化を起こす素質を持っている。褐変現象はpH、温度などの影響を受けやすく、アミノ酸の損失などの栄養低下につながる。しかし、食品の褐変は独特の香り・色・つやなどを生成する、抗酸化性ができて保存性が高まるなど価値を向上させる場合が多い。みそ、しょうゆなどは好ましい褐変の結果である。アミノカルボニル反応は発見者の名をとってメイラード反応ともいう。

引用 公益財団法人 日本食肉消費総合センター 

下味

豚バラ肉のブロック
塩とこしょうで下味つけ
豚バラ肉のブロックにしおこしょう
塩とこしょうで下味つけ

脂身の面には塩をふりかけて、それ以外の面には塩とこしょうを振りかけて40分くらい置きました。

追記)実は、これは5センチ×5センチの太さなのですが、少し太すぎたらしくて、その後は、この半分の2.5cmの厚さの肉を注文しています。 こちらのページに載せています。

焼き方

脂身の面を下にして、中火で脂身が焦げるまで待ちました。

脂身が焦げてきたら、他の全ての面を順に下にして、周囲を焼きました。

豚肉ブロックをフライパンに

全面焼いたところで、少し待ってみました。

周囲が全て焼けても、中に火が通っていないので、切りました。

外側だけ焼いた豚肉ブロック

再びフライパンに戻して焼きました。

おいしそうに焼けてきた豚バラブロック

まだ、一切れが大きいので、少し焼けたら、半分に切ります。

カットしたサムギョプサル

これで豚バラ肉が焼き終わりました。油を少し落としました。

油を落とさなくてもよかったかな? とてもとてもおいしく焼けました。

次回は、動画のように豚バラ肉の厚さ3センチ×3枚くらいにしようと思います。

スーパーの豚肉スペアリブ

下味

塩とこしょうで下味をつけます。

骨付き豚肉

焼き方

周囲を焼いていきます。

ちょっと焼きづらい骨付き豚肉

少しづつ切っていきます。

スペアリブを焼いている
スペアリブの焼き途中

食べやすいサイズに切って、火が通ったら完成です。

スペアリブは、少し焼きづらく、火が通りにくかったのですが、最終的にはよく焼けました。

参考動画

고기남자 MeatMan(コギナムジャ)さんの 韓国人なら、평생 써먹는 삼겹살 굽는 방법(一生使えるサムギョプサルの焼き方)

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